3ヒント科学者クイズ!1847年アメリカ生まれ、代表的な発明は……

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3つのヒントを順に見て、連想される科学者を当てるクイズです。

ヒント

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1847年にアメリカ合衆国で生まれた人物です。

答えと解説

3つのヒントから連想される科学者は誰?

正解は「エジソン」です。

1847年アメリカ生まれ

トーマス・アルバ・エジソンはアメリカ合衆国のオハイオ州で生まれました。発明家であり、起業家でもあります。

竹を使った白熱電球

エジソンの功績として「白熱電球の発明」と紹介されることもありますが、白熱電球を最初に発明したのはエジソンではありません

白熱電球の生みの親は?

白熱電球を最初に発明したのはジョセフ・スワンというイギリス人で、エジソンの電球よりも1年程早く完成させていました。しかしスワンの発明した白熱電球は点灯時間が40時間くらいだったそうで、実用性がありませんでした。

エジソンと竹

エジソンは、白熱電球を実用化させるためにはもっと長い点灯時間が必要だと考え、様々な素材のフィラメントを試しました。そこで辿り着いたのが竹です。

中国産の扇子に使われていた竹から作ったフィラメントで、200時間の点灯に成功したのです。

さらにエジソンは「究極の竹」を追い求めて世界各地に研究員を派遣し、出会ったのが京都の「八幡竹」です。京都の竹を使ってエジソンが作った電球は、なんと平均1,000時間以上も点灯していたそうです。

「天才は1%のひらめきと99%の努力」

エジソンが残したとされる名言「Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration.」は、日本語では一般に「天才は1%のひらめきと99%の努力」と訳されています。

この翻訳が、本当にエジソンが意図した通りなのかどうかは判明していませんが、エジソンが努力をいとわない人物であったことは確かなようです。

まだエジソンにまつわる名言として他に「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」というものがあります。
実験において想定した結果が現れないことは多々ありますが、うまくいかなかったという結果も次のステップのための必要な要素だということですね。

まとめ

3つのヒントで科学者を当てるクイズは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この他にもクイズや雑学を多数掲載していますので、ぜひ読んでみてくださいね!