1月の誕生石・星座・祝日に関する雑学-山羊座の下半身が魚なのはなぜ?

1月の誕生石や星座、祝日に関する雑学やクイズをまとめました。

1月の誕生石

ジュエラーズオブアメリカでは、1月の誕生石は「ガーネット」が指定されています。

ガーネットはザクロという意味がある「granatum」が由来となっており、日本語ではザクロ石と呼ばれることもあります。

1月の星座

1月生まれの星座は山羊座と何?

正解は「水瓶座」です。

12月22日〜1月19日生まれが山羊座、1月20日〜2月18日生まれが水瓶座です。※生まれた年によって星座の境界は異なる場合があります。

山羊座の豆知識

山羊座のモデルは山羊の頭を持つ牧神(山野と牧畜をつかさどる半人半獣の神)のパーンです。

パーンはある日、神々が集まる宴に参加していました。そこへ怪物テュホーンが現れましたが、酔っ払っていた神々はみな逃げ出します。

パーンも川に逃げようとして魚に変身しますが、あまりにも慌てていたため、下半身のみ魚となり、上半身は元の姿である山羊のままでした。そのため、星座のイラストでは山羊座は下半身が魚で描かれます。

1月の祝日

1月の祝日に関するクイズを出題します。

1月にある2つの祝日とは、成人の日と何?

正解は「元日」です。

元日は国民の祝日の中で唯一、読み方が「ひ」や「び」で終わりません。

1月2日や3日は祝日ではないですが、1月1日〜3日を「三が日」と呼び、休みにしている企業が多いです。

官公庁などは「行政機関の休日に関する法律」に基づき、1月1日〜3日を休日にしています。同じように「国会に置かれる機関の休日に関する法律」や「裁判所の休日に関する法律」という法律も存在します。

銀行なども基本はカレンダー通りの休日なのでお盆も営業していたりしますが、三が日は閉まっていることが多いですね。

成人の日

成人の日は1948年(昭和23年)の国民の祝日に関する法律(祝日法)施工当初からある祝日で、当時は1月15日(かつて元服の儀が行われていた小正月)に定められていました。

国民の祝日に関する法改正「ハッピーマンデー制度(国民の祝日の一部を特定週の月曜日へ移動させる制度)」により、2000年以降は1月の第二月曜日が成人の日と定められています。

2022年4月1日より成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられましたが、成人式の対象となる年齢については、自治体によって対応が別れています。現行通り20歳で出席する自治体や、式典の名称を「20歳を祝う式典」等に変更している自治体も見受けられます。

まとめ

1月の誕生石・星座・祝日に関するクイズと雑学は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

他の月の雑学も随時更新していますので、ぜひ読んでくださいね!

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