秋田県クイズ-大曲の花火・横手の雪まつり・きりたんぽ鍋・稲庭うどん

稲庭うどんの大きな特徴は「手延べ製法」という方法で作られることです。
讃岐うどんなどは、薄く伸ばした生地を折り重ねて包丁で切る「手打ち製法」ですが、稲庭うどんは包丁で太く切った後に「手綯(てな)い」と呼ばれる工程で1本ずつ手作業で伸ばして作られます。

稲庭うどんの茹で時間は通常3分程度です。足で踏む工程はありません。

きりたんぽ鍋の主な具材は、ごぼう、長ネギ、舞茸、鶏(比内地鶏)、セリです。

比内地鶏は薩摩地鶏、名古屋コーチンと並んで日本三大地鶏に挙げられます。

大曲の花火は四季を通して年に数回行われますが、中でも例年8月の最終土曜日に行われる「全国花火競技大会」が有名です。
この日は全国から一流花火師たちが集まり、日本一を目指して競い合います。
この大会で最優秀賞に選ばれた団体には内閣総理大臣賞が授与されます。

みちのく五大雪まつりとは、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」、秋田県横手市の「横手の雪まつり」の総称です。

横手の雪まつりは約450年の歴史があります。かまくらの中で甘酒を楽しんだり、ロウソクが灯された数千個のミニかまくらを見ることができます