クリスマスソングの雑学クイズ-ジングルベルでソリを引いている動物は?
この時期によく街中で流れているクリスマスソング『ジングル・ベル』、『赤鼻のトナカイ』、『あわてんぼうのサンタクロース』、『きよしこの夜』に関するクイズを作りました。
クリスマスを盛り上げる雑学として楽しんでもらえると嬉しいです!
あわてんぼうのサンタクロース
童謡『あわてんぼうのサンタクロース』で、サンタが鳴らした楽器は何?
- タンブリン
- トライアングル
- ハンドベル
正解!
不正解…
A. タンブリン
もう一度解く
ジングルベル
『ジングル・ベル』の原曲で、ソリを引いている動物は何?
- 牛
- 鹿
- 馬
正解!
不正解…
A. 馬
『ジングル・ベル』の原曲は、アメリカのジェームズ・ロード・ピアポントが作詞作曲した曲です。元々のタイトルは『One Horse Open Sleigh』で、クリスマスについて歌った歌ではありませんでした。
『ジングル・ベル』を聞くと、鈴を鳴らしながらトナカイを走らせるサンタクロースの姿が頭に浮かんできますが、元々はサンタクロースもトナカイも出てこない曲なんですね。
もう一度解く
赤鼻のトナカイ
童謡『赤鼻のトナカイ』の英語の原詩には、赤鼻のトナカイの名前が出てきます。その名前とは?
- ルドルフ
- チャーリー
- マックス
正解!
不正解…
A. ルドルフ
『赤鼻のトナカイ』はジョニー・マークス作詞・作曲のクリスマスソングで、現題は『Rudolph the Red-Nosed Reindeer』と言います。
元々はロバート・L・メイが書いた同じタイトルの児童書が原案となっています。
日本では新田宣夫氏が訳したものが広く歌われていますが、その歌詞にはルドルフという名前は出てきません。
『赤鼻のトナカイ』の訳詩には複数人のバージョンが存在し、ルドルフという名前が出てくるものもあります。
もう一度解く
きよしこの夜
『きよしこの夜』の原曲が生まれた国はどこ?
- オーストリア
- イタリア
- ドイツ
正解!
不正解…
A. オーストリア
『きよしこの夜』はオーストリア生まれのヨゼフ・モールが作詞、フランツ・グルーバーが作曲したドイツ語の歌『Stille Nacht』が元になっています。
日本語訳されたものはいくつかのバージョンがありますが、「きよしこの夜」という歌詞で始まるものは由木康氏が作詞したものです。
日本のカトリック教会では、「しずけき真夜中」という歌詞で始まるバージョンが歌われています。
もう一度解く
まとめ
クリスマスソングに関するクイズは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にもクイズや雑学をたくさん掲載していますので、ぜひ挑戦してみてください。
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『あわてんぼうのサンタクロース』は吉岡治作詞、小林亜星作曲の童謡です。
クリスマスの童謡は海外の曲を日本語に訳したものも多いですが、『あわてんぼうのサンタクロース』は日本の曲だったんですね。
ちなみに「タンブリン」と「タンバリン」ってどっちが正しいの?と思う人もいるかもしれませんが、どちらも間違いではありません。カタカナに直すときの表記揺れですね。
小学校の音楽の教科書は「タンブリン」表記になっているし、『あわてんぼうのサンタクロース』の歌詞も「タンブリン」になっていますね。