メイク用語やコスメブランドに関するクイズ-BA・プチプラ・底見えとは？

アイブロウは「眉毛」を指す英単語「eyebrow」から来ており、コスメにおけるアイブロウは眉毛の化粧をするためのアイテムやその化粧法に対して使う言葉です。
アイテムの形状に合わせて「アイブロウペンシル」や「アイブロウパウダー」などと呼び分けることもあります。

アイラッシュとは「まつ毛」を指す英単語です。まつ毛を上向きにカールさせるためのメイク用具「ビューラー」のことを「アイラッシュカーラー」と呼ぶこともあります。
アイラインは、目の輪郭に沿って引く線状の化粧のことで、線を引くためのコスメをアイライナーと呼びます。

BAとは「ビューティアドバイザー」の頭文字を取って作られた言葉で、百貨店やコスメ専門ショップなどのコスメカウンターでアドバイスや販売をしてくれるスタッフさんのことを指します。

プチプラとはフランス語で「小さい」を意味する「petit」と、英語で「価格」を表す「price」を組み合わせた和製英語で、低価格商品に対しての呼称です。

化粧品におけるプチプラの明確な定義はありませんが、例えばマスカラだと1,000円前後がボリュームゾーンで、2,000円未満までをプチプラと呼ぶことが多いです。

複数の色が1つのケースに収まっているパレットで、他の色よりも使いにくくて余らせてしまった色のことを捨て色と呼びます。

ちなみにアパレル業界では違った意味で捨て色という言葉が使われます。アパレル業界で捨て色とは、戦略的に展開する奇抜な色のことを指すそうです。定番色と一緒に捨て色の商品を並べて陳列することで、比較をしたがるという人間の特性を利用し、より定番色が売れるようになるという心理的トリックがあるのだそうです。
ユニクロの50色ソックスなどがその例です。

底見えとは、フェイスパウダーやアイシャドウ等、浅いトレー状の容器に入ったコスメにおいて、容器の底が見えるまで使った状態を指す言葉です。
転じて、チューブタイプなど実際には底は見えないが、ほぼ使い切った状態のコスメに対しても底見えという言葉を使う人もいます。

特にアイシャドウやチーク等は毎日使っていても使い切ることが難しく、底見えコスメはそれほど愛着を持ってヘビロテしたという証拠で、底見えコスメの写真を撮ってSNSに上げる文化もあります。

パーソナルカラー診断は自分に似合う色を知るための診断で、1920年代のアメリカの色彩理論がルーツとなっています。
日本のパーソナルカラー診断は複数の流派があり、春・夏・秋・冬の4つに分ける場合や、さらに16個のグループに細分化する流派、「色相・明度・彩度・清濁」の四属性との調和を見ながら診断する流派などがあります。

キャンメイクは株式会社井田ラボラトリーズが展開するコスメブランドで、現在のイメージモデルは小芝風花さんです。過去には河北麻友子さんがイメージモデルを務めており、「女の子って本当に楽しい！」というCMのメッセージが印象的でした。

ヒロインメイクは株式会社伊勢半が展開するコスメブランドで、美の王国から人間界へ社会勉強のために降り立ったエリザベート・姫子が、美の王国のアイテムを掟とともに紹介してくれます。

河北裕介さんはメイク技術だけではなくトークスキルも高いため、テレビのバラエティやオフィシャルYouTubeが人気のメイクアップアーティストです。
ラヴィット!やホンマでっか!?TVなどへの出演経験があります。

Ririmewは元HKT48の指原莉乃さんがプロデュースするコスメブランドです。
WHOMEEはメイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースするコスメブランドです。