春の植物や気候、行事に関する難読漢字のクイズを出題します。難易度別に出題しますので、ぜひ最後まで挑戦してね!
漢字ペディアに掲載されている読みから出題しています。
初級編
日常で見かけるものや、学校で習うものからクイズです。
第1問
「菫」は何と読む?
正解は「すみれ」です。
菫は広義にはスミレ科スミレ属の植物の総称ですが、狭義には学名「Viola mandshurica」の和名を指します。「mandshurica」は「満州の」という意味があります。スミレ属の他の品種と区別するために、本種を「ホンスミレ」や「マンジュリカ」と呼ぶこともあります。
菫は一般に3月〜5月に開花します。
第2問
【4文字で】「笋」は何と読む?
正解は「たけのこ」です。
「笋」は「筍」の異体字です。異体字とは、読みや意味は同じですが字体の異なる文字のことです。
その他の読み方は「ジュン」、「シュン」、「たけのかわ」があります。
第3問
「東風」は何と読む?
正解は「こち」です。
東風は春に東の方から吹いてくる風のことで、春の季語になっています。
第4問
【訓読みで】「蕨」は何と読む?
正解は「わらび」です。
春に出てくる若芽を山菜として食したり、地下茎から採れるデンプンは「わらび粉」として和菓子に使われます。
訓読みでは「ケツ」と読みます。
中級編
難しいですが、クイズ番組などでよく目にするものや推測して答えられそうなものから出題します。
第1問
「鬱金香」は何と読む?
正解は「チューリップ」です。
漢字ペディアには、”「鬱金香」は漢名からの誤用。”と記載されています。
第2問
【3文字で】「躑躅」は何と読む?
正解は「つつじ」です。
漢名に由来する漢字です。つつじは4月〜5月頃に花を咲かせます。
「テキチョク」とも読みますが、その場合は「足踏みする、ためらう」という意味も持ちます。
第3問
「雛霰」は何と読む?
正解は「ひなあられ」です。
ひなあられは一般的に、3月3日のひな祭りの日に娘の成長を願って食べられるものです。
関東では主に、お米から作られたパステルカラーのポン菓子を、甘く味付けしたものが食べられています。関西では、小さなおかきを醤油などで塩っぱく味付けしたものが食べられています。
様々な種類のひなあられ
天気の用語では、直径5mm未満の氷の粒を霰、5mm以上のものを雹と呼びます。
上級編
第1問
「蒲公英」は何と読む?
正解は「たんぽぽ」です。
たんぽぽはキク科の多年草です。
たんぽぽにはたくさんの花びらが付いているように見えますが、よく見るとその1つ1つに雄しべと雌しべが付いており、200個くらいの小さな花が集まった集合体になっています。
第2問
【3文字で】「艾」は何と読む?
正解は「よもぎ」・「もぐさ」です。
よもぎはキク科の多年草で、もぐさはお灸にするためによもぎの葉を干したものです。
「艾」の他の読み方としては、「ガイ」、「としよ・り」、「か・る」、「おさ・める」があります。
第3問
【セツドウ以外で】「雪洞」は何と読む?
正解は「ぼんぼり」です。
ぼんぼりとは、絹や紙で作った覆いを付けた手燭※や、小さな行灯のことです。
※ 持ち運び用の柄の付いた燭台のこと。
「セツドウ」と読む場合は、登山での露営や緊急避難用に掘った縦穴や横穴のことを指します。
まとめ
春に関係する難読漢字のクイズを10問出題してきましたが、何問解けたでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございました。
気温が安定せず体調を崩しやすい日が続いていますね。春本番が待ち遠しいです。