葛飾北斎クイズ-富嶽三十六景は何枚の版画からなるシリーズ作品?


2025年の大河ドラマ『べらぼう』がスタートしましたね。江戸時代中期に、浮世絵文化が発展するきっかけを作った蔦屋重三郎という人物を描いたドラマです。
そこで当サイトでも、江戸時代の浮世絵師のクイズをシリーズでお送りしていこうと思います。
作品画像はWikimedia Commonsよりダウンロード、加工したものです。
第1問
葛飾北斎の『冨嶽三十六景』は何点の絵からなるシリーズでしょう?
- 32
- 36
- 38
- 46
正解!
不正解…
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第2問

葛飾北斎のこの作品のタイトルは何でしょう?
- 武州玉川
- 総州銚子
- 神奈川沖浪裏
正解!
不正解…
葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』は多くの芸術家たちに影響を与えました。例えば作曲家ドビッシーの交響曲『La Mer(海)』の初版楽譜表紙には、『神奈川沖浪裏』に似た絵がデザインされています。作曲時にもインスピレーションを受けたのではないかと言われることもありますが、これは憶測であり、裏付けとなる資料は見つかっていません。
他の選択肢である『武州玉川』は同じく『富嶽三十六景』のうちの1作品です。『総州銚子』は葛飾北斎の『千絵の海』という、各地の漁をテーマにしたシリーズのうちの1枚です。
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第3問

『凱風快晴』はどちらでしょう?
- 左
- 右
正解!
不正解…
左右どちらも葛飾北斎の富嶽三十六景の作品のうちの1つで、右が『凱風快晴』です。とても有名なので1度は見たことがあるのではないでしょうか。
左は『山下白雨』です。『凱風快晴』は赤富士を、『山下白雨』は黒富士を描いています。様々な構図の版画が存在する富嶽三十六景の中で、この2枚の作品は構図が類似しており、たびたび比較されます。作品名に地名が入っていないという点も共通しています。
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まとめ
葛飾北斎の『富嶽三十六景』を中心にクイズを紹介してきました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
NHK大河ドラマ『べらぼう』に関連しそうな浮世絵師のクイズを今後も更新していく予定なので、また読みに来てくださると嬉しいです。
『冨嶽三十六景』は江戸時代後半に葛飾北斎が描いた、46枚の木版画からなるシリーズです。人気が高かったため、当初の予定よりも10枚増えたというエピソードが文化庁の「文化遺産オンライン」に掲載されています。
同時期に版行された歌川広重の『東海道五十三次』には、53の宿場町に加えて出発地点である日本橋と、到着地点である京都の合計55枚の作品が含まれることも併せて覚えておきましょう。