店名のスペル-コストコ・カインズ・ガスト・ドトール-英字で書ける？

コストコの社名の由来は「費用」を意味する「cost」と、「会社」や「株式会社」を意味する「corporation」の短縮形「co」を合わせたものだそうです。
Costcoのロゴの下には「卸売り」という意味がある「Wholesale」の文字も並んでいます。

カインズの店名は「親切」という意味がある「Kindsness（カインドネス）」に由来しています。
ロゴのアルファベット表記「CAINZ」は、「Customers first」の「C」、愛の「AI」、その気持を永遠に持ち続けるという意味の「Z」から成り立っているそうです。
Zがなぜ永遠という意味になるのかは私にはわからなかったです……わかる方いらっしゃったら教えてほしいです。

マックスバリュの「バリュ」は「価値」という意味がある「Value」に由来していて、当初は「マックスバリュー」という店名でした。なぜ「Value」ではなく「Valu」となったのか、信憑性のある情報は見つからなかったのですが、特許登録の際に「MaxValue」のような一般的な名称は認められなかったのではないかと考察している人がいました。

イオングループのプライベートブランドである「TOPVALU」も、最高という意味がある「Top」と価値という意味がある「Value」を組み合わせた造語です。

ガストの店名はスペイン語で「おいしい」、「楽しく味わう」という意味の単語「gusto」が由来となっていると、すかいらーくのウェブサイトに記載があります。

リンガーハットの「リンガー」は人名から付けられたものです。長崎で広く貿易商を行っていたフレデリックリンガーという英国商人にあやかっているそうです。
「hut」は「小屋」や「小さな家」という意味があります。

ちなみにピザハットの「ハット」もこの「hut」という単語から来ています。1号店の建物が山小屋に似ていたことから、hutと付けたそうです。

「doutor」はポルトガル語で「医者」や「博士」の意味があり、英語の「doctor」と同じような意味があります。
ドトール創設者がブラジルのコーヒー農園で働いていた頃に下宿していた住所にこの「doutor」の単語が含まれており、その頃の気持を忘れないようにという想いを込めて名付けたそうです。

「pronto」はイタリア語で「準備OK」や「ご飯できたよ」という意味があるそうです。

創設者トム・タリー・オキーフのミドルネームから取られた名前です。

店名の由来に関する公式情報は見つかりませんでしたが、おそらく「反響」、「こだま」などの意味がある「echo」という英単語から取られていると思います。

シダックスの名前の由来は創業者である「志太 勤（シダ ツトム）」氏の名字に由来しており、元々はフードサービス事業を展開する会社でした。
レストランカラオケの1号店は1993年にオープンしています。

2000年に第1号店がオープンしてから20年の節目に、現在のデザインへと変更になっています。