2月3日は「不眠の日」!睡眠にまつわる二択クイズと雑学


2月3日及び毎月23日は、「ふみん」と読む語呂合わせから「不眠の日」として日本記念日協会に認定されています。そこで今回の記事では、睡眠にまつわるクイズや雑学を紹介していきたいと思います。
レム睡眠・ノンレム睡眠
人の睡眠は脳や身体の状態によって、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つの種類にわかれます。
急速眼球運動
眼球が左右に動く急速眼球運動が起こるのはどっち?
- レム睡眠
- ノンレム睡眠
正解!
不正解…
もう一度解く
夢を見るのは?
夢はレム睡眠中でもノンレム睡眠中でも見ているということが研究で発表されていますが、夢の報告率や夢の内容に違いが現れるそうです。
覚醒したときの夢の報告率がより高いのはどっち?
- レム睡眠
- ノンレム睡眠
正解!
不正解…
レム睡眠の段階では脳は覚醒しているので鮮明な夢を見ることが多く、ノンレム睡眠で覚醒した場合よりも夢の報告率が高くなったという研究結果があります。
もう一度解く
偉人の睡眠時間
一般に、9時間以上眠る必要がある体質の人はロングスリーパー、平均睡眠時間が6時間未満でも日中に眠気を感じず、健康上の異常がない人はショートスリーパーと呼ばれます。
歴史に名を残す人物の中には、ショートスリーパーだったという記録が残っている人が少なく有りません。例えばナポレオン・ボナパルトは、夜の睡眠時間が3時間程度だったと言われています。その代わり昼寝をしていたという説もありますが、それでもトータルの睡眠時間は一般の人よりも短かったようです。
その他、レオナルド・ダ・ヴィンチや森鴎外、野口英世なども睡眠時間が短かったと言われています。
ロングスリーパーだったという逸話が残っている偉人はどっち?
- エジソン
- アインシュタイン
正解!
不正解…
アインシュタインは多くの偉人とは対象的に、10時間程度の睡眠をとっていたと言われています。9時間以下しか寝なかった日は頭が冴えないと話していたとか、寝室に鍵をかけていたというエピソードも残されています。
発明家のエジソンは「一晩に4時間以上眠ったことはない」と語っていたそうです。昼も夜も関係なく研究に没頭することが多く、仮眠を一日数回とるような生活をしていたようです。
もう一度解く
まとめ
2月3日の「不眠の日」に関連して、睡眠に関するクイズや雑学を紹介しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
人によって睡眠のとり方が全く違うのは面白いですね。みなさんは自分に合った睡眠方法を見つけていますか?
この他にもクイズや雑学を多数紹介していますので、ぜひご覧ください。
急速眼球運動は英語でRapid Eye Movementと表記し、頭文字を取ってREMと呼ばれます。