日本の海峡クイズ!世界一狭い海峡や日本三大急潮とは?

海のうち、陸と陸に挟まれて狭くなっている部分を海峡と呼びます。クイズでよく出題される海峡についてまとめました。

名前の由来でクイズ

まずは海峡の命名に関するクイズを出題します。

人名が由来の海峡

樺太が島であることを確認した探検家にちなんで命名された海峡は?

正解は間宮海峡です。

探検家の間宮林蔵にちなんで、日本では間宮海峡と呼ばれています。タタール海峡やダッタン海峡と呼ばれることもあります。

2つの地名から名を取った海峡

本州と九州の間にある関門海峡は、ある2つの地名から1文字ずつ取って命名されました。その2つの地名とは?

正解は下関と門司です。

関門海峡には全長1,068mの関門橋が架かっており、1973の開通当時は東洋一の長さを誇るつり橋でした。

海峡の特徴でクイズ

次は海峡の特徴でクイズです。潮の流れが速い海峡や、幅の狭い海峡はどこでしょう?

日本三大急潮

「日本三大急潮」と呼ばれる場所はいずれも瀬戸内海にありますが、その3か所とは鳴門海峡、関門海峡とどこでしょう。

正解は来島海峡(くるしまかいきょう)です。

海峡は海底が複雑になっており、潮の流れが速い場所が多いのが特徴です。

日本三大急潮は速い順に鳴門海峡、来島海峡、関門海峡となっています。鳴門海峡では世界最大級の渦潮が見られます。

狭い海峡

1996年に「世界で一番狭い海峡」としてギネス認定された海峡はどこでしょう?

正解は土渕海峡です。

土渕海峡は小豆島本島(渕崎)と前島(土庄)の間を流れる全長2.5キロの海峡で、一番狭いところは9.93mです。

土庄町役場で土渕海峡横断証明書(100円)を発行してもらうことができます。

まとめ

日本の海峡に関するクイズを紹介してきましたが、何問正解できましたか?海に囲まれた日本は世界クラスの海峡がいくつもありましたね。

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