3つのヒントから歴史上の人物を当てるクイズです。画像やヒントを見ながら、連想される人物名を答えてね!
ヒント
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答え&解説
3つのヒントから連想される人物は誰?
正解は「藤原道長」です。
ヒント1の解説
藤原道長の日記『御堂関白記』は現存する世界最古の直筆日記とされており、平成25(2013)年にユネスコの世界記憶遺産に登録されました。
藤原道長は一条天皇、三条天皇、後一条天皇の頃に左大臣や内覧を担っており、御堂関白記は平安時代の貴族社会を知る上でとても重要な史料になっています。
日記は『御堂関白記』と呼ばれていますが、道長自身は関白の職に就いたことはなく、「内覧」という職にとどまっていました。内覧とは天皇に奏上する文書を事前に読む役職です。
『御堂関白記』と同時期に記された記録としては、藤原実資の『小右記』や藤原行成の『権記』などがあります。
ヒント2の解説
画像は10円玉にも描かれている平等院鳳凰堂です。平等院のはじまりは、藤原道長の別荘「宇治殿」です。
宇治殿は元々、嵯峨天皇の皇子・源融(みなもとのとおる)の別荘であったものが、宇多天皇や源重信(宇多天皇の孫)を経て、藤原道長へと受け継がれました。
その後道長の息子である藤原頼通の手に渡った際、仏寺へと改められ、永承7年(1052年)に平等院が開創されました。
ヒント3の解説
藤原道長といえば「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」という和歌がとても有名です。この歌を藤原道長が詠んだというエピソードは、藤原実資が記した『小右記』に記載されています。
この和歌は道長の三女・威子が後一条天皇の皇后になったことを祝う宴の二次会で詠まれたそうです。当時の道長は長女の彰子を太皇太后に、次女の妍子を皇太后に就かせ、一家に三后が立つという前例のない権力を手にしていました。
歌の意味には様々な解釈がなされており、満月のように欠けのない完璧な自身の権力を歌ったものだとか、宴の楽しさや皆の協力への感謝を歌っているのではないかとも言われています。
まとめ
3ヒントで歴史上の人物を推測する画像クイズは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。